工場派遣は、つらいってよく聞くけど実際はどうなのか気になるし
どんな事がきついのか詳しく知りたいです。
こういった疑問にお答えします。
はじめまして、shiroといいます！
工場派遣で3年間勤めた僕が工場派遣のつらい、きついと言われる理由を解説していきます。
因みに今でも工場に勤めながらブログを書いて生活しています。
本記事の内容
・工場派遣が【きつい】と言われる理由5選
・元工場派遣が語る【工場派遣はつらいことばかりではない】
・高時給！工場派遣が稼げるってホント？派遣会社を選ぶ際のコツまで徹底解説
・短期【3ヶ月、半年】で150万以上稼げるおすすめ期間工メーカー
・【最新】工場派遣や期間工の入社祝い金・入社特典が高いメーカーランキング
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工場派遣が【きつい】と言われる理由5選
①：ライン作業
ライン作業とは、自分の工程内で決められた時間内に作業を終わらせ、次工程に流す作業のことを言います。
ライン作業のつらい点
・自分がミスをするとラインが止まって周りに迷惑かけてしまう
・決められた時間までに作業を終わらせなければならない
・作業が慣れてくると退屈で睡魔が襲ってくる
・毎日同じ作業の繰り返しでたまに自分を見失う
ライン作業は、仕事内容に慣れるまで大変だと思いますが慣れてくると作業に余裕ができてきます。
僕もそうでしたが、慣れたら慣れたで睡魔との戦いや同じ作業の繰り返しでたまに自分を見失うことがライン作業のつらいところですね。
まあ仕事の終わりを告げるチャイムを聞けばすぐ我に返るんですけどね(笑)
工場で働く派遣社員のメリット・デメリット【元派遣社員の僕が解説します】
②：立ちっぱなし
工場派遣の仕事は基本的に立ちっぱなしの作業が多いです。
立ちっぱなしの作業なので慣れるまでは、足がむくんだり筋肉痛など初めはつらいですね。
立ちっぱなし作業
・ライン、検査作業（同じ位置で動かないので足がつらい）
・検品、ピッキング作業（工場内を歩きまわり足が疲れる）
・塗装、部品加工作業（上に登ったり降りたり膝にくる）
慣れるまでは、足が痛かったりしんどかったりしますが3ヶ月も経てば慣れます。
僕の場合足はそこまでつらくはなかったんですが、一日何百本もボルトを締めていたので指先が痛くて慣れるまでに結構かかりましたね。
③：夏はめっちゃ暑いし冬は激さむ
工場勤務の夏と冬はかなりきつい。
工場によっては空調設備がない場合や空調設備があっても工場内が広すぎて冷暖房が効かないです。
夏は汗だくになり、冬はブルブル震えながら我慢して作業をしないといけないのが現実。
対策としては
・夏は、冷感汗拭きシートや冷えるインナー接触冷感のインナーなどがおすすめ！
・冬は、ウルトラライトダウンや暖かいインナーなどがおすすめ！
④：建設重機や農業用重機の組立製造仕事は肉体的にきつい
工場といっても業種は様々で、半導体製造や自動車部品の製造、食品加工、電子部品製造など様々です。
その中でも特に肉体的にきついのが、建設重機、農業用重機の製造です。
僕が体験した工場派遣で1番肉体的しんどかったです。
どういった事がつらかったか何個紹介します。
建設重機、農業用重機の製造できつかったこと
・1日中何百本ものボルトやナットを締めることで指先が痛い
・初めて見る工具が多すぎて覚えるまでに時間がかかる
・作業量が多すぎて覚えるまでに3ヶ月はかかる
・大型重機になると一つ一つの部品が重たい
・ガテン系の人が多い
建設重機、農業用重機の製造をしている工場は、体力に自信がある人でも肉体的結構しんどいのであまりおすすめではありません。
⑤：同じ作業をしていても派遣によって時給が違いすぎる
入った時期も一緒で作業量も全く同じでも入社する派遣会社によって時給が違ったり、入社祝い金があったり無かったりします。
工場派遣で働ていて、あるあるなのが真面目に作業しない派遣社員A君が時給1500円で真面目に作業をしているB君が時給1300円この差で真面目なB君が先に辞めていくパターンが多いです。
なので、派遣会社を選ぶ際は何社かしっかり比較した上で選ぶことが大切です。
派遣会社選びでもう失敗なんてしたくない！そんな方に超おすすめの派遣会社４選
元工場派遣が語る【工場派遣はつらいことばかりではない】
誰にでも優しく接してくれるおじさん
工場に派遣されて間もない時、その優しいおじさんが「shiro君大丈夫？わからないことがあれば何回でも聞いてね！」「休憩時間にコーヒー入る？」ってめちゃくちゃ優しくしてもらったことがほんとに心の支えになりました！
僕個人の意見ですが、工場で働いている人はあまり他の人に興味がなく初めは正直冷たいなと思うこともあります。
ですが、僕が経験したように誰にでも優しく接してくれるおじさんや先輩などいれば仕事がきつくてもサポートしてくれたり相談に乗ってくれたり工場派遣が一概にきついとは言えないです。
夏場はお茶とスポーツドリンクの支給がある
夏になると工場内の温度は35～40度まで上がったりします。
そのため会社が熱中症対策で社員、契約社員、派遣社員関係なく働ている従業員全員に支給されます。
夏場の作業はきついですが、お茶とスポーツドリンクの支給はほんとにありがたいです。
同じ派遣会社の人と仲良くなりがち
大きい工場だと派遣社員をたくさん募集しているためいろんな人と出会うことができます。
同じ派遣会社の同期で同い歳や歳が近い人と仲良くなれたりできますよ。
仕事以外でも遊びに出かけたり、キャンプをしたりプライベートでも仲良くなれる同僚に出会えたことが僕にとっては、嬉しかったです。
まとまった休みがある
工場勤務は、GW、お盆、年末年始がしっかり休みです。
しかもそれぞれ10日ほどある為、ゆっくり休めます。
それ以外にも、土日祝が休みのため年間休日が130日くらいにもなりますよ！
まとめ
今回は、工場派遣が【きつい】と言われる理由と【工場派遣はつらいことばかりではない】ことを紹介しました。
工場は選ぶ業種、派遣会社によってきつさや待遇が変わります。
なので工場派遣は、すべてがきついわけではなくどんな業種や派遣会社が自分に合っているのかしっかり選ぶことが大切です。
仕事面において「きつさ・つらさ」は人によって感じ取り方が様々です。
これから工場で働くのであれば、今の自分の現状にあった工場選びをしましょう！
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